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コラム No.69 『潜在能力を引き出そう!』

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Go for it!

目標に向かって


先日、私の友人宅にホームステイしているハーバード大学2年のMatt くんが、高校生の2クラスに参加してくれました。Mattくんのお父さまが日本人、お母さまが韓国人なので、見た目にはアジアンですが、生まれたときからニューヨークで育ってきたので、とても洗練された英語を話します。高校生たちはそれぞれ質問をして意見を交換しました。勉強時間は日本の普通の学生と同じくらいのようで したが、「タイムマネジメントと集中力」が肝心であるとのことでした。本場ネイティブの発話はかなり速く、意見もすぐさま理路整然と行うので、少し圧倒されていたようですが、一生懸命に聞き取ろうとしている姿がとても頼もしく感じました。かなり刺激になったようで、「ますます英語に興味を持ちました」との感想が多かったです。


Mattくんには、単語の読み上げや共通テストのリスニングパートを読み上げてもらいました。文法問題も見てもらったところ、「日本の高校生は難しい英語を学習しているんですね。アメリカの高校生も同じようなことを学んでいます。」と感心していました。Mattくんは滞在1週間ほどでだいぶ日本語が話せるようになっていました。やはり「必要性」上達を早めるのだな、と感じました。ふだんの英語の学習も、ただ「課題をこなす」という考え方よりも、「この表現を覚えることで英語力を高めて、より多くの人と意見交換ができる」と考えて取り組んだ方が上達するのだと思います。 宿題は積極的に取り組んでほしいです。


何より、自分の潜在能力を発揮するように努めましょう!全米 NLP (神経言語プログラミング:成功している人の思考や行動パターンの共通点をまとめた心理学) 協会公認NLPトレーナー田中守氏の提言は、


1. 目標とする人の真似をする・・・すでに成功している人から考え方や行動パターンを真似る。


2.たくさんの本を読む・・・すでに高い能力を発揮した人たちの思考を学べる。


3.つき合う人を選ぶ・・・ふだん時間を共にしている人から、あなたの考え方や行動パターンに大きな影響を受けるから。


4.自分の中のネガティブな思考を解消する・・・自分で自分に制限をかけてしまっている。


5.目標に意識を集中する・・・集中するほど自分では思いもよらないアイディアが降ってくることがある。


6.自分はできると100%信じる・・・脳は信じたものを実現させるよう意識を集中させていくから。


7.とにかく行動を起こす・・・行動を起こさなければ何も起きない。


今回の定期テストでは「中学1年生が満点を取った」、「前回よりも点数が上がった」、「高偏差値をキープ」、「英検の合格を勝ち取った」、といった嬉しい報告を数々いただきました。身近な人たちが成功をおさめています。


今こそ自分の潜在能力を発揮するときです!!



🌸2023年度 第1回英検 合格者🌸


4級: 高校3年生

2級:中学1年生


😊上記の皆さん、おめでとうございました!さらに目標に向かって突き進みましょう。惜しくも今回手が届かなかった人たちも、諦めずに英検を勝ち取れるように努力を続けましょう!!


短時間でも、最低週に3日は英語のトレーニング!!


🍉教室の夏休み🎐 :8/11 (金) ~18 (金)


※8/11 のプライベート・中2クラス、 8/14の中3クラス、 8/17の高校生クラスはあります。

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