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コラム No.63 「記憶力アップは自分でコントロールできる」

Go for it! 目標に向かって


学校の行事や部活動の大会など、少しずつ日常を取り戻しつつありますね。いままで外出 も制限されてきましたが、恐る恐るでもやっと季節の移り変わりを楽しめるようになりました。 夏の暑さも過ぎ去った秋の頃は読書や好きなことにじっくり取り組むのにいい時期ですね。


先日目にした記事に【年齢と記憶力はほとんど関係ない】というものがありましたので、ご紹介します。 私も年々年のせいにしたくなりますが…。経済学者の勝間和代氏によると、 「自分は記憶力がない」 と感じるのは 【自己暗示】でしかないというものです。つまり自分の能力の評価を本来の能力よりも落としておくことで、何かに失敗しても傷つきにくくするための一種の暗示である。それを証明するために覚えたことをわざわざ忘れたり、なかな か思い出せないようにすることが 【無意識】 のうちに行われるのだそうです。


そもそも 【思い出す機会がなければ忘れる】 わけですから、逆に言えば 【思い出す 機会を増やせば覚えていられる】 ということになります。 【記憶力】は脳をうまく使う 技術の1つです。 この技術を鍛錬していけば記憶力はアップするのです。



そのプロセスは…


①知識や経験を収集する (インプット)


②収集したことを保持する (リピート)


③収集したことを的確な場で出力する (アウトプット)


この3段階で記憶したいことが定着します。 私の教室で行っている 【暗写】 【音読】 【小テスト】 【単語シャウト】 などがこれにあたります。 記憶力がアップすることは知識や経験をアップデートしながら持ち


続けるわけですから、 【いろいろな人生の課題を解きやすくなる】 【やりたい仕事に就くことができる】 【収入アップ】 【夢の実現】 に繋がるのです。


子どもも大人もいろいろな知識を積み上げて、 将来楽しく過ごせるように記憶力をアップしていきましょう!! 私も頑張ります☆

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