No.81 Progress 大きな進歩
- futureclub-english
- 8月29日
- 読了時間: 2分
今年の夏は今までにない暑さでしたね💦 長い夏休みの間にも英語の学習を続けた生徒さんたち、そのサポートをしてくださったおうちの方、本当にお疲れさまでした!
小・中学生には当教室の夏休み明けに、「スピーチコンテスト」「英語スキルコンテスト」を行いました。基本的に今までのレッスンの復習ですが、休みに入る前はたどたどしかったスピーチが、コンテスト当日にはしっかり内容を理解してスムーズなスピーチができていたことに驚きとともに感動!!中学生たちも熱心に取り組んでいた様子がわかる結果でした!
おうちの方もそんなお子様たちの学習の様子を目にしていたことと思いますし、それを温かく見守ってくださったおうちの方に感謝しています。これからも三位一体となって頑張りましょう!!
全生徒さんたちを対象に、前期の「皆勤賞」「準皆勤賞」に加えて各賞も表彰しました。良い思い出の一つに加えてもらえたら幸いです。
スポーツでも音楽でも英語学習でも、どの世界でも共通して思うこと・・・
「早く結果を出したい」「楽な方法でモノにしたい」
もちろん私もそう思う人間の一人ですが、ン十年生きてきて完全に理解したこと👆
●「早く結果を出す」→短期間に朝から晩まで集中して取り組む。時間が経つと忘れる。
●「楽な方法でモノにする」→長期戦に備えて楽しむ方法を考える。時間がかかるけど
忘れにくい。
あなたならどちらを選びますか?
物事を極めるための重要な方法論として、茶人・千利休が残した言葉「守破離」
ざっくり説明しますと
「守」:基本をそのままそっくり、徹底的に真似る(初級)
「破」:ほかの人や流派のやり方を研究し、さらに成長していく(中級)
「離」:現状を見極めて自分流のスタイルを探究し、自己表現する(上級)
初級である「守」の段階は、単調な練習や学習が続くので、つまらなく感じることが多いでしょう。
多くの人が「守破離」のステップを踏まずに学ぼうとしています。結局、効率が悪くなかなか成長できません。初級者ほど、背伸びをして上級に手を伸ばしたくなるものです。
もし伸び悩みを感じているのなら、いちど自分の学習・練習法を振り返ってみてください。
2025年度の後半です。残暑に負けず、元気に目標に向かっていきましょう!!
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